特許
J-GLOBAL ID:200903039422527280

水処理用薬品の濃度管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 進二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-344789
公開番号(公開出願番号):特開2000-171397
出願日: 1998年12月04日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 迅速で正確且つ精度良く水中の有効成分濃度の測定を行うことができ、該有効成分濃度を監視することにより水処理用薬品の濃度管理を行う。【解決手段】 冷却水系等の水系の水中の水処理用薬品の一有効成分(主に分散剤)として作用する水溶性ポリマーとして、蛍光性を有する溶媒、好ましくは芳香族炭化水素系溶媒又はその誘導体系溶媒、特に好ましくはo-キシレン又はo-キシレン誘導体系溶媒を用いて重合した水溶性ポリマーを使用し、この水溶性ポリマーの水中濃度を蛍光光度分析で定量、監視する。その定量値に基づいてスケール防止剤や防食剤や凝集剤等の水処理用薬品の必要量を水系に添加、補充することにより、水系の水処理用薬品濃度の制御・管理を行うことができる。
請求項(抜粋):
蛍光性を有する溶媒を用いて重合して得られた水溶性ポリマーを水系に添加し、水中の前記水溶性ポリマーの濃度を蛍光光度分析で測定することにより、水中に添加した水処理用薬品の濃度管理を行うことを特徴とする水処理用薬品の濃度管理方法。
IPC (4件):
G01N 21/64 ,  C02F 1/00 ,  C02F 5/00 610 ,  G01N 33/18
FI (4件):
G01N 21/64 Z ,  C02F 1/00 V ,  C02F 5/00 610 G ,  G01N 33/18 Z
Fターム (9件):
2G043AA01 ,  2G043BA14 ,  2G043CA03 ,  2G043DA02 ,  2G043EA01 ,  2G043FA03 ,  2G043GA07 ,  2G043GB21 ,  2G043KA05

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