特許
J-GLOBAL ID:200903039424116768

光ディスク再生装置および光ディスク再生装置におけるシーク制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香山 秀幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201822
公開番号(公開出願番号):特開2001-034959
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、トラック外れが発生した場合においても再生データの時間軸上での連続性を保つことができる光ディスク再生装置を提供することを目的とする。【解決手段】 光学ピックアップによって読み取られた信号に基づいて新セクタアドレスが検出されるごとに、実アドレスと保護アドレスとを更新させるとともに、保護タイマをリセットさせて再スタートさせる第1手段、保護タイマが割り込み信号を発生したときには、保護アドレスを更新させる第2手段、第1手段によって実アドレスと保護アドレスとが更新される毎に、両アドレスが一致しているか否かを判定する第3手段、ならびに第3手段によって、実アドレスと保護アドレスとが一致していないと判定された場合には、光学ピックアップを保護アドレスによって示されているセクタに移動させる第4手段を備えている。
請求項(抜粋):
予め定められた正常再生時のアドレス検出間隔より若干大きな規定時間を計時するためのタイマであって、規定時間を計時したときには割り込み信号を発生する保護タイマ、光学ピックアップによって読み取られた信号に基づいて新セクタアドレスが検出されるごとに、実際の再生アドレスを表す実アドレスと、再生時間から見て現在再生されるべきセクタのアドレスを表す保護アドレスとを更新させるとともに、保護タイマをリセットさせて再スタートさせる第1手段、保護タイマが割り込み信号を発生したときには、保護アドレスを更新させる第2手段、第1手段によって実アドレスと保護アドレスとが更新される毎に、両アドレスが一致しているか否かを判定する第3手段、ならびに第3手段によって、実アドレスと保護アドレスとが一致していないと判定された場合には、光学ピックアップを保護アドレスによって示されているセクタに移動させる第4手段、を備えている光ディスク再生装置。
IPC (2件):
G11B 7/085 ,  G11B 19/02 501
FI (2件):
G11B 7/085 E ,  G11B 19/02 501 L
Fターム (8件):
5D117AA02 ,  5D117BB05 ,  5D117CC01 ,  5D117EE07 ,  5D117EE13 ,  5D117EE16 ,  5D117FF22 ,  5D117FX02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭61-105781
  • 特開昭59-201274
  • 特開昭62-006444
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