特許
J-GLOBAL ID:200903039425879390

データバスのための入/出力モジユール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-034748
公開番号(公開出願番号):特開平7-261875
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 ごく簡単な仕方で未変更の市販の取付レールに係止することのできる、高いモジユール性を有する入/出力モジユールを提供する。【構成】 入/出力電子装置を内蔵した直列端子(いわゆるバス端子)として実施されて、市販の取付レールに係止可能でありかつそこに端子バスを形成する、データバスのための入/出力モジユールにおいて、バス端子内に一体化されたデータバス線及び電源線が、フイールド利用者のための電力供給部も、取付レールに係止されると、自動的にボンデイングされ又は挿通される。
請求項(抜粋):
データバスのための入/出力モジユールであつて、複数のモジユールが相隣接して取付レールに係止可能であり、バス利用者(アクター、センサ、機器)を並列に配線するための端子接続部と、利用者を直列データバス線に接続する電子装置とを備えたものにおいて、入/出力モジユールが、内蔵電子装置又は差込可能な電子装置を有する直列端子として実施されており、公知の仕方で、分離した個別端子として、又は幾つかを1群にまとめた端子ブロツクとして、取付レールに係止可能であり(以下、バス端子と称する。)、各バス個別端子及び各バス端子ブロツクが、隣接端子に向かつたそれらの側面にそれぞれ圧着接触子(10,11)(以下、バス接触子と称する。)を有することによつて、データバス線も入/出力電子装置のための電源線もバス端子内に一体化され、かつこれに挿通されており、バス端子が取付レールに係止されると、バス端子の並列方向でバス接触子が自動的に互いにボンデイングし、取付レールに係止されたバス端子が、連続したデータバス線及び電源線と接触されて1つの端子バスとされている、ことを特徴とする入/出力モジユール。
IPC (3件):
G06F 1/18 ,  G06F 3/00 ,  H01R 9/26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-190899
  • 機器の接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-184355   出願人:オムロン株式会社

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