特許
J-GLOBAL ID:200903039426554088

留守番電話機への通信接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-355057
公開番号(公開出願番号):特開平6-189000
出願日: 1992年12月17日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【構成】 交換システム8の被呼者状態識別手段92は、被呼者1が留守番電話状態であるか否かの識別を行う。被呼者1が留守番電話状態であった場合に、発呼者2から被呼者1に対して通信接続要求があると、先ず、トーキ装置10から発呼者2に対して被呼者1が留守番電話状態である旨のメッセージを送出する。このメッセージ送信後、発呼者2から被呼者1への通信接続要求の指示があった場合は、通話装置6によって発呼者2と被呼者1との通信接続を行う。一方、メッセージ送信後、発呼者2から被呼者1への通信接続要求がなかった場合は、被呼者1への通信接続を行わず、発呼者2を交換システム8から解放する。【効果】 発呼者にとって無駄な電話料金が不要となり、被呼者側にとっても無用な用件が録音されるのを防止できる。
請求項(抜粋):
通信ネットワークを介して発呼者と被呼者との通信接続を行う交換システムに、前記被呼者が留守番電話状態であるか否かを識別するための被呼者状態識別手段を設け、前記被呼者から前記交換システムに対して、当該被呼者が留守番電話状態であることが通知された後、前記被呼者状態識別手段は、前記被呼者の留守番電話状態を示す情報を保持し、その後、任意の発呼者から前記交換システムに対して通信接続要求があった時、前記被呼者状態識別手段は、前記被呼者への通信接続の前に、前記任意の発呼者に対して前記被呼者が留守番電話状態である旨のメッセージを送信し、このメッセージ送信後、前記発呼者から前記被呼者への通信接続要求がなかった場合は、前記被呼者への通信接続を行わないことを特徴とする留守番電話機への通信接続方法。
IPC (2件):
H04M 3/50 ,  H04M 3/42

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