特許
J-GLOBAL ID:200903039427039020

直播機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-028401
公開番号(公開出願番号):特開2002-233214
出願日: 2001年02月05日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】【課題】 播種溝の覆土量を補い、種子が過湿状態になるのを防止する。【解決手段】 播種溝用爪車17の側方に排水溝用爪車18を取り付け、土壌案内カバー19で両爪車の上方を被い、排水溝用爪車18の後方には立位姿勢の回転ディスク21を後端21b側が播種溝用爪車17の後方に配置した種子導管20より後方で播種溝用爪車17の方へ傾けた状態で機体11に設けて直播機10を構成する。作業時は、播種溝用爪車17および排水溝用爪車18で播種溝と排水溝を平行して凹設すると共に、排水溝凹設時に掘り上げた飛散土および播種溝と排水溝間の土壌表面に飛散して堆積された堆積土を、回転ディスク21で播種溝へ案内して播種溝を覆土する。
請求項(抜粋):
機体の進行時の車輪回転方向と逆方向に回転する播種溝凹設用の播種溝用爪車と、該播種溝用爪車の上方を被う土壌案内カバーと、該播種溝用爪車の後方に位置する種子導管とを備える直播機において、上記播種溝用爪車の側方に排水溝凹設用の排水溝用爪車を上記播種溝用爪車と同軸に取り付けると共に、上記土壌案内カバーは上記排水溝用爪車の方へ延出されて上記排水溝用爪車の上方を被い、上記排水溝用爪車の後方には立位姿勢の回転ディスクを後端側が上記種子導管より後方で上記播種溝用爪車側へ傾けた状態で機体に設け、上記播種溝用爪車および排水溝用爪車で播種溝と排水溝を平行して凹設すると共に、排水溝凹設時に掘り上げた飛散土および播種溝と排水溝間の土壌表面に飛散して堆積された堆積土を、上記回転ディスクで上記播種溝へ案内して播種溝を覆土する構成としていることを特徴とする直播機。
Fターム (6件):
2B054AA20 ,  2B054BA01 ,  2B054BB01 ,  2B054CA03 ,  2B054CB02 ,  2B054CB03

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