特許
J-GLOBAL ID:200903039427744271

電圧駆動型電力素子の駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-334633
公開番号(公開出願番号):特開平11-178318
出願日: 1997年12月04日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、スナバ回路を不要としてスナバ損失をなくし、変換器の高効率化を達成することを目的とする。【解決手段】 電圧駆動型電力素子1のコレクタ-ゲート間に、それぞれ抵抗とツェナー素子の直列接続で構成され定格電圧以上で且つ異なる設定電圧で電流が流れる複数の回路の並列接続からなる過電圧抑制回路を接続し、ターンオフ時に過電圧抑制回路により電圧駆動型電力素子1のコレクタ-カソード間電圧を段階的に抑制することを特徴とする。
請求項(抜粋):
電圧駆動型電力素子のカソード-ゲート間にオン電圧を供給する第1のスイッチング手段とオフ電圧を供給する第2のスイッチング手段とを設け、前記電圧駆動型電力素子のコレクタ-ゲート間には、それぞれ抵抗とツェナー素子の直列接続で構成され前記コレクタ-ゲート間の定格電圧以上で且つ異なる設定電圧で電流が流れる複数の回路の並列接続からなる過電圧抑制回路を接続し、前記第2のスイッチング手段からのオフ電圧供給時に前記過電圧抑制回路により前記電圧駆動型電力素子のコレクタ-カソード間電圧を段階的に抑制するようにしたことを特徴とする電圧駆動型電力素子の駆動回路。
IPC (2件):
H02M 1/06 ,  H02M 1/08 351
FI (2件):
H02M 1/06 B ,  H02M 1/08 351 A

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