特許
J-GLOBAL ID:200903039428463292

有機エレクトロルミネッセンス表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-013207
公開番号(公開出願番号):特開平5-205876
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【構成】 有機EL層19、透明電極17、金属電極20からなる発光部25を素子基板15の主面16に形成して、有機EL素子体12を形成する。電極17の延長部17aを、素子基板15の側面18に亘って形成する。電極17と電気的に接続する配線部22を、素子基板15の主面16側に形成する。配線部22の接続部22aは、対応する延長部17aと互いに厚み方向に接着し、電極17を有機EL素子体12の背面側に引き出す。【効果】 複数の有機EL素子体の接続箇所が、画面の使用時に暗く目立つことを防止できる。電極の電気抵抗により印加電圧が降下して生じる輝度むらを抑制できる。
請求項(抜粋):
有機エレクトロルミネッセンス層とこの有機エレクトロルミネッセンス層を介して互いに対向して対をなす透明電極および金属電極とからなる発光部が素子基板の一方の主面に形成された有機エレクトロルミネッセンス素子体を複数個有し、複数個の前記有機エレクトロルミネッセンス素子体を互いに隣接するように透明基板の上に配置し、前記透明電極および前記金属電極の少なくとも一方に電気的に接続される配線部を前記素子基板の一方の主面側に有する有機エレクトロルミネッセンス表示装置であって、前記透明電極および前記金属電極の少なくとも一方は、前記素子基板の前記一方の主面側から側面に亘って連続的に形成された延長部を有し、前記配線部は、対応する前記延長部と電気的に接続する接続部を有し、前記接続部は前記延長部と互いに厚み方向に重なって互いに接続していることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス表示装置。
IPC (3件):
H05B 33/06 ,  G09F 9/30 365 ,  H05B 33/12

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