特許
J-GLOBAL ID:200903039430454004

コンクリート構造物の非破壊検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡邊 隆文 ,  喜多 秀樹 ,  坂本 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-352639
公開番号(公開出願番号):特開2004-184276
出願日: 2002年12月04日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】コンクリート内の障害物の有無に関係なく探知目標からの反射波の影響を浮き立たせるようにして、コンクリート構造物の版厚や内部欠陥等を正確に測定することができるコンクリート構造物の非破壊検査方法を提供する。【解決手段】コンクリート構造物6に対して発信探触子3から入射した複数の超音波パルス7の各エコー8を受信探触子4でそれぞれ受信し、その受信した各信号をデジタル化した波形を同一時間軸上で加算平均することよって得られた出力波形11を利用してコンクリート構造物6の版厚や内部欠陥等を検査するコンクリート構造物の非破壊検査方法において、各探触子3,4のいずれか一方又は双方をコンクリート構造物6の表面に沿って移動させながら各エコー8の受信を行うようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンクリート構造物(6)に対して発信探触子(3)から入射した複数の超音波パルス(7)の各エコー(8)を受信探触子(4)でそれぞれ受信し、その受信した各信号をデジタル化した波形を同一時間軸上で加算平均することよって得られた出力波形(11)を利用して前記コンクリート構造物(6)の版厚や内部欠陥等を検査するコンクリート構造物の非破壊検査方法において、 前記各探触子(3,4)のいずれか一方又は双方を前記コンクリート構造物(6)の表面に沿って移動させながら前記各エコー(8)の受信を行うことを特徴とするコンクリート構造物の非破壊検査方法。
IPC (2件):
G01N29/10 ,  G01N29/22
FI (2件):
G01N29/10 506 ,  G01N29/22 501
Fターム (12件):
2G047AA10 ,  2G047BA03 ,  2G047BC09 ,  2G047BC18 ,  2G047EA10 ,  2G047GF06 ,  2G047GF21 ,  2G047GF31 ,  2G047GG09 ,  2G047GG17 ,  2G047GG34 ,  2G047GG38
引用特許:
審査官引用 (2件)

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