特許
J-GLOBAL ID:200903039433584928

尿中成分の測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-070850
公開番号(公開出願番号):特開平7-294520
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 使用者がベッドに寝たままであっても尿の検査をできるようにする。【構成】 尿瓶1bはその先端にセル10を備え、セル10は尿瓶1bと内部空間がつながり、尿瓶1bの外部に突出している。測定部2bはセル設置部に設置されたセル10に可視又は近赤外の波長領域の測定光を照射する光源部11と、セル10を透過した測定光を受光する受光部12を備え、測定しようとする尿中成分のそれぞれについて選択された測定波長での吸光度を測定する。セル10がセル設置部に設置されたことを検知するセンサー部13bが設けられ、センサー部13bがセル10を検知したことを示す信号に基づいて測定部2bが測定動作を開始する。
請求項(抜粋):
先端に所定間隔に保たれて対向した送光端と受光端を有し、前記送光端へ測定光を導く送光側導光路と前記受光端に入射した測定光を導く受光側導光路とを備え、前記先端が採尿部中の尿中へ浸され、前記両導光路の基端部が採尿部の外部に位置するプローブと、前記プローブの送光側導光路の基端部へ可視又は近赤外の波長領域の測定光を導入する光源部、及びプローブの受光側導光路により導かれた測定光を受光する受光部を備え、測定しようとする尿中成分のそれぞれについて選択された測定波長での吸光度を測定する測定部と、前記測定部による複数の測定波長での吸光度測定値を基にして複数の尿中成分濃度を算出する演算処理部と、を備えたことを特徴とする尿中成分の測定装置。
IPC (4件):
G01N 33/493 ,  G01N 21/03 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/31
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-027264
  • 特開昭61-187636
  • 特開昭63-256857

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