特許
J-GLOBAL ID:200903039435402258

プラズマディスプレイパネル並びにそのシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬谷 徹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-009351
公開番号(公開出願番号):特開2002-216648
出願日: 2001年01月17日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 プラズマディスプレイパネルの大型化には、パネルの電極配線や構造の複雑さ、及びその大型化のための製造装置など多くの課題がある。そこで、パネルの大きさを従来程度として、それを複数枚配列搭載するフロントベースガラス板によるプラズマディスプレイパネル構成を提供する。【解決手段】 1枚の前記フロントベースガラス板に複数枚の前面パネル、背面パネルを順次配列搭載し、それぞれシール剤塗布によるシールを順次行い、大型のプラズマディスプレイパネルの気密が行えるシール構造とする。
請求項(抜粋):
一方向に延びるスキャン用第1金属電極とサステン用第2金属電極からなる複数の電極対の中心間隔が第1の所定ピッチで配列する電極構成の前面パネルと、前記方向と直交する方向に延びる複数のデータ用第3背面金属電極の中心間隔が第2の所定ピッチで配列し、それぞれの間に背面隔壁リブを配設する電極構成の背面パネルとを放電ガス空間を挟んで対向させ、第1と第3の電極によりアドレッシングを行い第1と第2の電極により放電を維持するようにしたAC型プラズマディスプレイパネルにおいて、複数m枚の前記前面パネルをそれぞれの電極対が平行となるように搭載配列させた、その前面パネルのm倍程度の面積を有する1枚のフロントベースガラス板と、前記m枚配列し組合せて形成した前面パネル群面全面積をほぼ覆い、電極対と背面金属電極の各電極形成面を内側に対向且つ直交させるように搭載配列するn枚の前記背面パネルとから構成され、そのn枚の背面パネルは、それぞれの背面金属電極が平行となるように配列され、隣接する前面パネルのそれぞれの第1の境界面である隣接端部にある電極対の中心間隔は第1の所定のピッチであり、且つ隣接する背面パネルのそれぞれの第2の境界面である隣接端部にある背面金属電極の中心間隔は第2の所定のピッチであり、第1及び第2の境界面は直交していることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
IPC (3件):
H01J 11/02 ,  G09F 9/40 301 ,  H01J 9/26
FI (4件):
H01J 11/02 D ,  H01J 11/02 B ,  G09F 9/40 301 ,  H01J 9/26 A
Fターム (15件):
5C012AA09 ,  5C040FA01 ,  5C040FA04 ,  5C040GA02 ,  5C040GA03 ,  5C040GK03 ,  5C040HA02 ,  5C040MA25 ,  5C094AA14 ,  5C094AA42 ,  5C094AA43 ,  5C094AA44 ,  5C094BA31 ,  5C094CA19 ,  5C094DA01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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