特許
J-GLOBAL ID:200903039436355792

除湿機再生制御式環境装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 景山 憲二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-119112
公開番号(公開出願番号):特開平8-285333
出願日: 1995年04月19日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 除湿機を含む湿度制御系の省エネを図る。【構成】 環境試験装置は、加湿器3と、蒸発器4と、加熱器5と、循環送風機6と、温湿度センサ7、8とを備えている。試験室1内の空気の一部分は除湿機9に導入され、除湿された空気が空調室2内に戻される。湿度センサ8の検出信号は湿度調節器11に導入され、これらから加湿器3を制御する加湿出力が発信され、再生温度決定部97及び調節器98に入れられる。これらは、加湿出力値に反比例的に除湿機の再生温度を制御する。【効果】 加湿量が多いときには再生温度が低くなり、除湿能力も低下し、再生用加熱器及び加湿器の加熱量が減り、装置の省エネが図られる。加湿量が少ないときには、加熱能力が大きくなって再生能力が上がり、除湿能力が大きくなって低湿条件が満たされる。
請求項(抜粋):
加湿器と、加熱手段で加熱されて再生される除湿機とを備え、加湿信号の出力値によって前記加湿器を制御して環境室の湿度を制御する環境装置において、前記加湿信号の出力値が大きい値のときには前記加熱手段の加熱能力が小さい値になるように加湿信号の出力値に対応して加熱能力を定めるように制御する制御手段を設けたことを特徴とする環境装置。
IPC (2件):
F24F 5/00 ,  B01D 53/26 101
FI (2件):
F24F 5/00 Z ,  B01D 53/26 101 B

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