特許
J-GLOBAL ID:200903039436713796

復調装置及び復調方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-111948
公開番号(公開出願番号):特開2001-292122
出願日: 2000年04月07日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 OFDM信号を復調する際に、高精度に伝送路の伝達特性を推定し、その伝達特性から振幅等化及び位相等化を行う。【解決手段】 OFDM受信装置1は、OFDM信号が伝送された伝送路の伝達特性を推定し、その伝達特性からOFDM信号の振幅等化及び位相等化を行うイコライザ10を備える。イコライザ10は、SP信号とともにCP信号も用いて、OFDM信号の振幅等化及び波形等化を行う。
請求項(抜粋):
所定の帯域内の各周波数成分に情報が分割されて変調されることにより生成された有効シンボルと、この有効シンボルの一部の信号波形が複写されることによって生成されたガードインターバルとが含まれた伝送シンボルを伝送単位とし、各伝送シンボル毎に異なる位置の周波数成分に挿入され所定の振幅及び位相とされたスキャッタードパイロット信号と、各伝送シンボル毎に同一の位置の周波数成分に挿入され所定の振幅及び位相とされたコンティニュアルパイロット信号とが上記有効シンボル内に含まれた直交周波数分割多重(OFDM)信号を復調する復調装置において、上記OFDM信号を上記有効シンボル単位でフーリエ変換して信号を復調するフーリエ変換手段と、上記フーリエ変換して復調された信号から上記スキャッタードパイロット信号及び上記コンティニュアルパイロット信号を抽出し、抽出した上記スキャッタードパイロット信号及び上記コンティニュアルパイロット信号を所定伝送シンボル分収集し、収集した上記スキャッタードパイロット信号及び上記コンティニュアルパイロット信号に基づき上記フーリエ変換した信号の全周波数成分の振幅及び位相を等化する等化手段とを備えることを特徴とする復調装置。
IPC (2件):
H04J 11/00 ,  H04B 7/005
FI (2件):
H04J 11/00 Z ,  H04B 7/005
Fターム (13件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD18 ,  5K022DD19 ,  5K022DD33 ,  5K022DD34 ,  5K046AA05 ,  5K046BB03 ,  5K046DD14 ,  5K046EE16 ,  5K046EE37 ,  5K046EE42 ,  5K046EE56

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