特許
J-GLOBAL ID:200903039438250149

コンクリートに廃プラスチック等を混入する基材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-079434
公開番号(公開出願番号):特開2002-241158
出願日: 2001年02月13日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 廃プラスチック、廃タイヤ等のゴミを、焼却する際の有害ガスの発生を防止するため、廃プラスチックを粉砕し砂を混合し、又は、砕石、小石を核にし、砂利状に形成し、コンクリートに混入して、使用する際に比重の少ないプラスチックの浮上を防止して、軽量で弾力性、耐衝撃性、耐震性の有る、砂利状の基材を提供する事。【解決手段】この発明の、コンクリートに廃プラスチックを混入する基材は廃プラスチック、廃タイヤ等を粉砕細粒化し、砂を加えて射出成形機に依って、砂利状に成形し、又は、耐熱性容器等に、廃プラスチック等の細粒を熱風と一緒に吹き込んで、熱風に依り砕石が回転し、廃プラスチック等が溶着して、熱風を送風に切り替え冷却して、砂利状に形成する。
請求項(抜粋):
廃プラスチック、及び、廃ゴム・タイヤ等を粉砕し比重の、少ない、プラスチックの浮上を防ぐため、砂利状に形成するために、金型を形成配列し、廃プラスチックを、粉砕し細粒にして、砂を混入したものを射出成形し廃プラスチックが溶け砂と接着して、砂利状に形成する事に依り、又は、小砂利砕石等を核にして、加熱容器に砕石等を入れ、廃プラスチックを、熱風と一緒に吹き込んで、熱風力で砕石が回転しながら、廃プラスチックが溶着し、砂利状に形成し、コンクリートの基材として使用する、又は、他の方法に依って弾力性と耐衝撃性が有る砂利状の基材を、セメントに砂を加えた、比重と同比重にした、基材を、コンクリートの型枠に入れ、バイブレーションを使用しても浮上しない基材を混入して、砂利の使用を減少し、廃プラスチック、廃タイヤ等の焼却時の有害ガスの発生を防止し、ゴミを減量して、弾力性が発生し、耐震性が増加する砂利状に形成した、コンクリートの基材、コールタール等に、廃プラスチックの砕粒を直接混入して使用し、廃プラスチックの、ゴミを減量する事も出来る。
IPC (2件):
C04B 18/20 ZAB ,  B29B 17/00
FI (2件):
C04B 18/20 ZAB ,  B29B 17/00
Fターム (6件):
4F301AA00 ,  4F301AA03 ,  4F301BB04 ,  4F301BF11 ,  4F301BF15 ,  4F301BF31

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