特許
J-GLOBAL ID：200903039440329607

希少元素電析電極を用いる電解水素製造方法

発明者：
小澤 正基

小澤 正基 について

, 
池上 哲雄

池上 哲雄 について


出願人/特許権者：
核燃料サイクル開発機構

核燃料サイクル開発機構 について


代理人 (1件)： 清水 千春
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-400038
公開番号（公開出願番号）：特開2005-163059
出願日： 2003年11月28日
公開日（公表日）： 2005年06月23日
要約：
【課題】 使用済核燃料中の希少元素FPであるRu、Rh、Pdといった白金族元素、さらには希少元素であるReの電解析出物を、アルカリ水電解法による水素製造に使用する触媒電極として利用することにより、核エネルギーと燃料電池発電を統合したクリーンで持続的なエネルギー体系を提供する。【解決手段】 希少元素FPであるRu、Rh、Pdまたは希少元素であるReのいずれか1種の元素イオンを含む硝酸溶液を定電流電解して電解還元することにより電極上に前記元素イオンを析出させる。あるいは、希少元素FPであるRu、Rh、Pdおよび希少元素であるReからなる群から選ばれた2種以上の元素イオンを含む硝酸溶液を定電流電解して電解還元することにより電極上に前記元素イオンを一括析出させる。かくして得られた電析電極を、そのまま直接、触媒電極として用いてアルカリ水を電気分解し効率よく水素を発生させる【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
希少元素FPであるRu、Rh、Pdまたは希少元素であるReのいずれか1種の元素イオンを含む硝酸溶液を定電流電解して電解還元することにより電極上に前記元素イオンを析出させた後、得られた電析電極を触媒電極として用いてアルカリ水を電気分解し水素を発生させることを特徴とする希少元素電析電極を用いる電解水素製造方法。
IPC (5件)：
C25B1/04 ,  C25B11/08 ,  C25C1/20 ,  C25C1/22 ,  G21C19/46
FI (5件)：
C25B1/04 ,  C25B11/08 Z ,  C25C1/20 ,  C25C1/22 ,  G21C19/46 H
Fターム (21件)：
4K011AA06 ,  4K011AA20 ,  4K011AA31 ,  4K011AA33 ,  4K011DA01 ,  4K021AA01 ,  4K021BA02 ,  4K021BB01 ,  4K021BB03 ,  4K021BC01 ,  4K021DB05 ,  4K021DB18 ,  4K021DC01 ,  4K058AA21 ,  4K058AA28 ,  4K058BA15 ,  4K058BA19 ,  4K058BB04 ,  4K058CA03 ,  4K058EB13 ,  4K058FC07
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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