特許
J-GLOBAL ID:200903039441811208

偏波面回転光学装置及び偏光変換光学装置及び投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-003776
公開番号(公開出願番号):特開平6-222212
出願日: 1993年01月13日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 自然光を効率良く直線偏光に近い光に変換する偏光変換光学装置を提供する。【構成】 偏光ビームスプリッタ141と偏波面回転光学装置142、143で構成される。偏波面回転光学装置142は、透明板の一方の面155、156が平面で他方の面に微小プリズム157、158を配列したものである。偏光ビームスプリッタ141から出射するP偏光成分は直進し、S偏光成分は偏波面回転光学装置142の平面155、156に入射する。【効果】 偏波面回転光学装置142、143はプリズム面157、158における2回の反射により入射直線偏光の偏波面を90 ゚回転させ、光線進行方向を90 ゚折り曲げるので、その出射光と偏光ビームスプリッタ141を直進するP偏光成分とは偏波面と光線進行方向が揃う。これにより、自然光が効率良く直線偏光に近い光に変換される。
請求項(抜粋):
三角柱状の透明体を備え、前記透明体は外部から入射する光を内部に透過させる第1の平面と、内部から入射する光を反射させる第2の平面と、内部から入射する光を反射させる第3の平面とを備え、前記3つの平面のつくる3つの交線は互いに平行である偏波面回転光学装置。
IPC (3件):
G02B 5/30 ,  G02B 27/28 ,  G02F 1/13 505

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