特許
J-GLOBAL ID:200903039443030726

バルブリフタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-009947
公開番号(公開出願番号):特開平6-221118
出願日: 1993年01月25日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 強度、鍛造性を従来バルブリフタ程度に維持したまま、バルブリフタを軽量化する。【構成】 上面にアウタシムを嵌合させる凹部を有する頂壁とスカート34とからなるバルブリフタにおいて、頂壁を、厚肉の中央部42と、半径方向外方に向って徐々に厚さが薄くなるテーパ部44と、最小肉厚の平坦部46と、斜め下方に延びてスカート34につながる傾斜部48とから構成した。テーパ部44+平坦部46の構成により大幅な軽量化が得られ、しかも強度が低下しない。また、平坦部46を逃げ溝40より内周側に配置したので、鍛造性も良い。
請求項(抜粋):
上面にアウタシムを嵌合させる凹部を有する頂壁と、該頂壁の外周部に一体につらなり下方に延びるスカートと、を備えたバルブリフタにおいて、前記頂壁の凹部は、ほぼ平坦な底面と、該底面の外周部から立上る円筒状の側面と、前記底面と前記側面との交わり部位に形成された半径方向外方に斜め下方に凹まされた逃げ溝と、によって郭定されており、前記頂壁は、厚さが大な中央部と、該中央部につらなり半径方向外方にいくに従い厚さが徐々に薄くなるテーパ部と、該テーパ部につらなり厚さが頂壁中最小でかつ一定であり前記凹部の逃げ溝より半径方向内方に位置する平坦部と、該平坦部につらなり半径方向外方に斜め下方に延びて前記スカートへとつながっていく傾斜部と、から構成されている、ことを特徴とするバルブリフタ。
IPC (2件):
F01L 1/14 ,  F01L 1/20

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