特許
J-GLOBAL ID:200903039445124892
生ゴミ消滅処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
赤岡 迪夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-241492
公開番号(公開出願番号):特開2003-047942
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】【課題】 分解微生物の働きによる生ゴミの分解・消滅処理を可能としつつ、当該処理により生じた可燃性ガスを触媒により燃焼させた熱を利用して生ゴミの分解処理エネルギーの大幅な低減を図り、同時に悪臭物質も酸化分解することにより、悪臭の発生を最小限とした生ゴミ消滅処理装置を提供するものである。【解決手段】 空気存在下微生物の高温醗酵により、投入された生ゴミを分解槽の中央方向に移送させるように配置した攪拌翼を備えた分解槽を高効率で攪拌破砕し、生ゴミの分解により生じた可燃性ガスを吸引し、触媒により燃焼させる。この際、燃焼により生じた熱の一部は、生ゴミの分解反応に必要な温度を維持するための熱源として再利用し、また同時に、悪臭物質も酸化分解することにより、悪臭の発生を抑生するものである。
請求項(抜粋):
空気存在下微生物の高温醗酵により、投入された生ゴミを分解するための内部に攪拌手段を備えた分解槽、生ゴミの分解によって発生した可燃性ガスを分解槽から排出するための手段、排出されたガスを触媒の存在下燃焼するための燃焼室、燃焼室からの排ガスの熱量の少なくとも一部により、分解槽中の生ゴミを高温醗酵温度に維持するための手段を備えていることを特徴とする生ゴミ消滅処理装置。
IPC (3件):
B09B 3/00 ZAB
, B01F 7/04
, B01F 15/06
FI (3件):
B01F 7/04 A
, B01F 15/06 Z
, B09B 3/00 ZAB D
Fターム (21件):
4D004AA03
, 4D004BA03
, 4D004CA15
, 4D004CA19
, 4D004CA22
, 4D004CA28
, 4D004CA32
, 4D004CA48
, 4D004CB04
, 4D004CB28
, 4D004CB32
, 4D004CB34
, 4D004CB44
, 4D004CC09
, 4G037CA01
, 4G037EA03
, 4G078AA07
, 4G078AB20
, 4G078BA01
, 4G078DA01
, 4G078EA03
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