特許
J-GLOBAL ID:200903039445572763

映像データ符号化装置及び方法並びに映像データ伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1997004595
公開番号(公開出願番号):WO1998-026599
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1998年06月18日
要約:
【要約】複数n個のエンコーダ21,22・・・2nは、n本のプログラムprog.1,2・・・nのそれぞれに対して、パラメータ情報PAR.#1,#2・・・#n の先読みを行い、画像を符号化するときの符号化難易度関連情報difficultyをコントローラ3に見積もらせると共に、コントローラ3が上記パラメータ情報を基に算出した目標符号化レートに基づいて上記複数n本のプログラムを圧縮符号化する。コントローラ3は、上記パラメータ情報PAR.#1,#2・・・#nから各プログラム毎の割当符号量target_rate #1,#2・・・#nを算出する。マルチプレクサ4は、エンコーダ21,22・・・2nが、上記割当符号量target_rate #1,#2・・・#n に応じて符号化したストリームstream#1,#2・・・#nを多重化する。
請求項(抜粋):
複数n(n≧2)本の映像プログラムを多重化して伝送するときの伝送レートを所定の値以下にするために、上記複数n本の映像プログラムに対してそれぞれ独立した目標符号化レートを割り当てて符号化する映像データ符号化装置であって、 上記複数n本の映像プログラムの符号化難易度関連情報に基づいて、上記複数n本の映像プログラムの合計伝送レートが上記所定の伝送レート以下になるように、上記独立した目標符号化レートを算出する目標符号化レート算出手段と、 上記目標符号化レート算出手段で算出された上記目標符号化レートに基づいて上記複数n本の映像プログラムを符号化する複数n個の符号化手段と を備えることを特徴とする映像データ符号化装置。
IPC (1件):
H04N 7/24

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