特許
J-GLOBAL ID:200903039445729921

偏光照明装置および該偏光照明装置を備えた投写表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-338580
公開番号(公開出願番号):特開平5-066367
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 偏光照明装置および投写表示装置を、スクリーンに拡大投写されるカラー画像の高輝度化および装置全体の小型化,軽量化が図れるようにする。【構成】 偏光照明装置10は、放物面反射鏡2および放物面反射鏡2の焦点位置近傍に配設された、不定偏光光である白色光LP+LSを発する光源1からなる光源部と、該光源部から出射された白色光LP+LSの光軸に対して垂直に設けられたλ/4光学位相板4と、λ/4光学位相板4と入射面51 が対向するよう設けられた、扇形の断面形状を有する偏光ビームスプリッタ5とを具備する。また、偏光ビームスプリッタ5は、一辺が入射面51 の一辺と45°の角度をもって接しているとともに他辺が対角面と接した作用面54 を有しており、該対角面が反射面53 を備えている。
請求項(抜粋):
不定偏光光を発する光源および該光源の背面に設けられた反射鏡からなる照明手段と、該照明手段から出射された不定偏光光の光路にそれぞれ斜設された、該不定偏光光を互いに偏光方向が異なる2つの偏光光に分割する偏光分割面および該偏光分割面の一端とある角度をもって一端が接している反射面を有する偏光分割手段とを含み、前記照明手段から出射された不定偏光光の一部を前記偏光分割面で受け、該偏光分割面により分割された前記不定偏光光の一部のうち透過光を第1の方向へ向けるとともに反射光を前記反射面を介して前記照明手段に戻し、前記照明手段から出射された不定偏光光の残りを前記反射面で受けて前記偏光分割面に向けて反射し、該偏光分割面により分割された前記不定偏光光の残りのうち透過光を第2の方向へ向けるとともに反射光を前記照明手段に戻し、前記偏光分割面を介して前記第1および第2の方向へ向けた透過光の進行方向をほぼ同一にして出射することを特徴とする偏光照明装置。
IPC (5件):
G02B 27/28 ,  G02B 5/30 ,  G03B 33/12 ,  G09F 9/00 360 ,  H04N 5/74

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