特許
J-GLOBAL ID:200903039446189726

画像読取装置および画像読取方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-054321
公開番号(公開出願番号):特開2004-266543
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】この発明は、カラー読取モードであってもモノクロ読取モードであっても、原稿の先端から確実に画像を読み取ることが可能となり、どのような読取モードであっても良好な画像を読み取ることが可能となる。【解決手段】この発明は、カラー用のラインセンサとモノクロ用のラインセンサとを共に有する画像読取装置において、原稿の画像をカラーで読み取る場合にはカラー用の読取開始位置に基づいて読取開始し、モノクロで読み取る場合にはモノクロ用の読取開始位置に基づいて読取を開始するようにしたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原稿載置台上に載置された原稿の画像をカラーあるいはモノクロで読み取る画像読取装置であって、 カラー用のラインセンサとモノクロ用のラインセンサとを有するラインセンサと、 前記原稿載置台上の原稿からの光を前記ラインセンサに導く光学系が搭載された走査手段と、 この走査手段を前記原稿載置台上の原稿に対して副走査方向に移動させる移動手段と、 前記原稿載置台に載置された原稿の画像をカラーで読み取る場合、前記移動手段により副走査方向へ移動する前記走査手段の走査位置がカラー用の読取開始位置に達した際に、前記カラー用のラインセンサからのデータの取り込みを開始する第1の制御手段と、 前記原稿載置台に載置された原稿の画像をモノクロで読み取る場合、前記移動手段により副走査方向へ移動する前記走査手段の走査位置が前記カラー用の読取開始位置とは異なるモノクロ用の読取開始位置に達した際に、前記モノクロ用のラインセンサからのデータの取り込みを開始する第2の制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像読取装置。
IPC (6件):
H04N1/028 ,  G03B27/50 ,  H04N1/04 ,  H04N1/10 ,  H04N1/107 ,  H04N1/19
FI (5件):
H04N1/028 C ,  G03B27/50 A ,  H04N1/04 D ,  H04N1/04 102 ,  H04N1/10
Fターム (27件):
2H108AA01 ,  2H108FA01 ,  2H108FA21 ,  5C051AA01 ,  5C051BA03 ,  5C051DA03 ,  5C051DA06 ,  5C051DB01 ,  5C051DB08 ,  5C051DB22 ,  5C051DB24 ,  5C051DB28 ,  5C051DC03 ,  5C051DE02 ,  5C051EA01 ,  5C072AA01 ,  5C072BA05 ,  5C072CA02 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072EA05 ,  5C072FA07 ,  5C072FA08 ,  5C072FB23 ,  5C072LA02 ,  5C072MB08 ,  5C072QA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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