特許
J-GLOBAL ID:200903039449828495

ギヤ列構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-182325
公開番号(公開出願番号):特開平11-022480
出願日: 1997年07月08日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】互いに噛合うはすば歯車間のバックラッシュを抑制できるようなギヤ列構造を提供する。【解決手段】ギヤ列構造1はクランクシャフト3と同軸に取付けられたクランクシャフトギヤ4とこのクランクシャフトギヤ4と互いに噛合うアイドラギヤ5とこのアイドラギヤ5と互いに噛合うインジェクションポンプギヤ6と付勢手段7とを備えている。アイドラギヤ5は中央軸11の軸線方向に沿って間隔S1分だけ移動自在に設けられている。インジェクションポンプギヤ6はポンプシャフト14の軸線方向に沿って間隔S2分だけ移動自在に設けられている。付勢手段7はケーシング10とインジェクションポンプギヤ6との間に設けられた圧縮ばね17からなる。圧縮ばね17は第2の押え板16を介してインジェクションポンプギヤ6をスラストT4と逆向きに矢印F1に沿って付勢している。
請求項(抜粋):
クランクシャフトと同軸に取付けられたクランクシャフトギヤに連動する複数のはすば歯車により構成されたギヤ列において、前記ギヤ列の端部に位置し前記クランクシャフトギヤに連動して作動すべきエンジン付随装置を駆動する被駆動ギヤと、前記ギヤ列内で前記被駆動ギヤに生じるスラスト力の方向と逆向きの付勢力を前記被駆動ギヤに与える付勢手段とを設けたことを特徴とするエンジンのギヤ列構造。
IPC (3件):
F02B 67/04 ,  F16H 1/20 ,  F16H 55/18
FI (3件):
F02B 67/04 A ,  F16H 1/20 ,  F16H 55/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 内燃機関のギアトレイン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-195507   出願人:いすゞ自動車株式会社
  • 歯車伝達機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-067662   出願人:株式会社長岡歯車製作所

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