特許
J-GLOBAL ID:200903039451657282

スロットル弁操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐伯 健兒
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-327271
公開番号(公開出願番号):特開2003-129868
出願日: 2001年10月25日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 アクセルレバーだけを備えたスロットル本体を流用した構造簡単で、かつ索が索道から脱落するのを回避し、スロットルレバーひいてはスロットル弁を確実に操作できるスロットル弁操作装置を提供する。【解決手段】 スロットルレバー22と追加レバー23との間に、アクセルペダルの操作で索道26に巻き付けられたアクセル索24が解かれる方向に牽引されると、スロットルレバー22の回転だけは許容されるが、操作手段の操作で上記追加索27が牽引されると、追加レバー23と一体となってスロットルレバー22の回転を可能とする選択的係止手段30,31を設けると共に、アクセル索24を巻き付ける索道26の両側に、上記回転軸21に対して略直交する面内に延在する縦壁部40を形成した。
請求項(抜粋):
アクセルペダルに連結したアクセル索の終端近傍を、スロットル弁の回転軸と一体回転するスロットルレバーの索道に巻き付け、上記アクセルペダルとは別の操作手段に連結した追加索の終端近傍を、上記スロットルレバーの回転軸に同軸かつ相対回転するように設けた追加レバーに上記アクセル索の巻き付け方向と同じ方向に巻き付ける一方、上記スロットルレバーと上記追加レバーとの間に、上記アクセルペダルの操作で上記索道に巻き付けられた上記アクセル索が解かれる方向に上記アクセル索が牽引されると、上記スロットルレバーの回転だけは許容されるが、上記操作手段の操作で上記追加索が牽引されると、上記追加レバーと一体となって上記スロットルレバーの回転を可能とする選択的係止手段を設けると共に、上記アクセル索を巻き付ける上記索道の両側に、上記回転軸に対して略直交する面内に延在する縦壁部を形成したことを特徴とするスロットル弁操作装置。
IPC (3件):
F02D 9/10 ,  F02D 9/02 351 ,  F02D 11/02
FI (3件):
F02D 9/10 G ,  F02D 9/02 351 G ,  F02D 11/02 E
Fターム (6件):
3G065CA22 ,  3G065CA26 ,  3G065CA33 ,  3G065GA41 ,  3G065KA05 ,  3G065KA11

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