特許
J-GLOBAL ID:200903039453414549

冷蔵装置のアルミニウム製部品の摩耗最小化のためのポリオールエステル減摩剤の使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鮫島 睦 ,  田村 恭生 ,  北原 康廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-319657
公開番号(公開出願番号):特開2008-115401
出願日: 2007年12月11日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】冷蔵装置のアルミニウム表面の減摩に有用な減摩剤組成物および作動液を提供する。【解決手段】該組成物はモノペンタエリトリトール、ジペンタエリトリトールおよびトリペンタエリトリトールから成る群から選択される少なくとも1種のアルコール並びに2-メチルブタン酸、3-メチルブタン酸、n-ペンタン酸およびイソノナン酸から成る群から選択される少なくとも1種のカルボン酸から調製されるエステル減摩剤を含有する。また、該作動液は該減摩剤組成物および塩素不含フルオロ基を有する熱媒液(例えば、1,1,1,2-テトラフルオロエタン)を含有する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
冷蔵装置の作動中のアルミニウム表面の減摩方法であって、下記の成分(i)及び(ii)から調製されるエステルを含有するが摩耗防止用添加剤は含有しない減摩剤組成物を該冷蔵装置に接触させることを含む該減摩方法: (i)モノペンタエリトリトール、ジペンタエリトリトールおよびトリペンタエリトリトールから成る群から選択される少なくとも1種のアルコール、 (ii)イソノナン酸40〜60重量%並びに2-メチルブタン酸、3-メチルブタン酸及びn-ペンタン酸から成る群から選択されるペンタン酸源40〜60重量%を含有するカルボン酸混合物。
IPC (5件):
C10M 169/00 ,  C10M 105/14 ,  C10M 105/24 ,  C10M 105/38 ,  C09K 5/04
FI (5件):
C10M169/00 ,  C10M105/14 ,  C10M105/24 ,  C10M105/38 ,  C09K5/04
Fターム (9件):
4H104BB04R ,  4H104BB16R ,  4H104BB17R ,  4H104BB34A ,  4H104LA01 ,  4H104LA03 ,  4H104LA13 ,  4H104PA20 ,  4H104PA50

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