特許
J-GLOBAL ID:200903039454743317

アンテナ整合調整回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-069245
公開番号(公開出願番号):特開平11-251956
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 アンテナ整合調整回路において、送信状態及び受信状態のそれぞれにおいてインピーダンスを最適に調整し効率の良い通信を可能とする。【解決手段】 可変式整合調整回路14と送受切替回路16との間に設けたサーキュレータ15に検波回路17を接続する。検波回路17は、送信時には可変式整合調整回路14で反射される送信反射波のレベルを検出し、受信時には受信波のレベルを検出して制御部9に出力する。制御部9は検波回路17の出力に基づき、送信時は送信反射波が最小に、受信時には受信波が最大になるようにD/Aコンバータに制御データを出力し可変式整合調整回路14の定数を制御する。
請求項(抜粋):
アンテナに接続された可変式整合部と、無線受信部及び無線送信部に接続された送受切替部と、前記可変式整合部と前記送受切替部との間に接続され、送信時の可変式整合部側からの送信反射波レベル及び受信時の受信波のレベルを検出する検波回路と、前記検波回路の出力に基づいて前記可変式整合回路の回路定数を制御する制御部とを有することを特徴とするアンテナ整合調整回路。
IPC (2件):
H04B 1/40 ,  H03H 7/38
FI (2件):
H04B 1/40 ,  H03H 7/38 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 携帯無線機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-230239   出願人:富士通株式会社
  • 受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-256072   出願人:株式会社東海理化電機製作所

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