特許
J-GLOBAL ID:200903039455279800
向上した変換性能を示す触媒材料
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-546884
公開番号(公開出願番号):特表2002-513672
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】高間隙率でメソポアで高表面積(HPMPHSA)の材料を含有させた支持相の上に触媒活性種、例えば1種以上の白金族金属を分散させることを通して、新規な触媒材料を生じさせる。このHPMPHSA材料が示す間隙率(材料1グラム当たりのミリリットルで測定)は、相当する通常材料が示すそれよりも典型的に少なくとも約30パーセント大きく、好適には少なくとも50パーセント大きい。特別な態様における触媒材料では、それの支持相に約0.9ml/gの間隙率を示すHPMPHSAアルミナを含有させる一方、通常のアルミナが示す間隙率は典型的に約0.45ml/gである。それの表面積は90m2/gを越え、好適には100m2/gを越え、より好適には150m2/gに等しいか或はそれを越える値から160m2/gである。この支持相を全体として前記HPMPHSA材料で構成させてもよいか、或はそれを前記HPMPHSA材料と通常の材料の混合物で構成させることも可能である。そのような混合物のHPMPHSA材料含有量を好適には少なくとも約20重量パーセント、例えば20から50重量パーセントにする。
請求項(抜粋):
耐火性無機酸化物支持相の上に分散している白金族金属成分を含んで成る触媒材料であって、前記支持相が1グラム当たり0.5ミリリットル(ml/g)を越える細孔容積を有する高間隙率の1番目の支持材料を含んで成る触媒材料。
IPC (4件):
B01J 35/10 301
, B01D 53/94
, B01J 23/40
, B01J 32/00
FI (4件):
B01J 35/10 301 F
, B01J 23/40 A
, B01J 32/00
, B01D 53/36 102 Z
Fターム (64件):
4D048AA06
, 4D048AA13
, 4D048AA18
, 4D048AB05
, 4D048BA03X
, 4D048BA06Y
, 4D048BA07Y
, 4D048BA08Y
, 4D048BA10X
, 4D048BA11Y
, 4D048BA19Y
, 4D048BA25Y
, 4D048BA30X
, 4D048BA31X
, 4D048BA32Y
, 4D048BA33X
, 4D048BA41X
, 4D048BB02
, 4D048BB17
, 4G069AA03
, 4G069AA12
, 4G069BA01A
, 4G069BA01B
, 4G069BA02A
, 4G069BA03A
, 4G069BA04A
, 4G069BA05A
, 4G069BA07A
, 4G069BA13A
, 4G069BA13B
, 4G069BA20A
, 4G069BB02A
, 4G069BB02B
, 4G069BB06A
, 4G069BC16A
, 4G069BC43A
, 4G069BC51A
, 4G069BC58A
, 4G069BC69A
, 4G069BC71A
, 4G069BC71B
, 4G069BC72A
, 4G069BC72B
, 4G069BC75A
, 4G069BC75B
, 4G069CA02
, 4G069CA03
, 4G069CA09
, 4G069EA19
, 4G069EB12Y
, 4G069EC02Y
, 4G069EC03Y
, 4G069EC06X
, 4G069EC07X
, 4G069EC07Y
, 4G069EC08X
, 4G069EC14X
, 4G069EC14Y
, 4G069EC15X
, 4G069EC15Y
, 4G069EC18X
, 4G069EC18Y
, 4G069EC28
, 4G069FC08
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭51-060697
-
特開昭59-156438
前のページに戻る