特許
J-GLOBAL ID:200903039456598640
筒体の連結構造
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-277611
公開番号(公開出願番号):特開平10-100583
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 雄ネジ部の外径、段部の外径、軸筒の外径と順に大きな外径になっているため、軸筒部分における厚さが厚く形成されてしまっている。そのため、筆記具が重くなってしまい、筆記に際して支障をきたしてしまうことがある。また、軸筒(筆記具)も太くなってしまい、把持感が悪いものであった。ここで、雄ネジ部の内側の内径を大きくすることにより、軸筒部分における厚さも薄くすることも考えられるが、雄ネジ部には強固な螺合力が加わるため、破損してしまう危険性があり現実的ではない。【解決手段】 金属材質よりなる筒体の少なくとも1方の端部近傍を絞り加工によって、前記筒体の中間部の厚さよりも端部近傍を厚く形成し厚肉部とすると共に、その厚肉部に螺子部を形成し、その螺子部に前記筒体とは別の筒体を螺合させたことを特徴とする筒体の連結構造。
請求項(抜粋):
金属材質よりなる筒体の少なくとも1方の端部近傍を絞り加工によって、前記筒体の中間部の厚さよりも端部近傍を厚く形成し厚肉部とすると共に、その厚肉部に螺子部を形成し、その螺子部に前記筒体とは別の筒体を螺合させたことを特徴とする筒体の連結構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B43K 21/00 A
, B43K 3/00 H
引用特許:
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