特許
J-GLOBAL ID:200903039457186591

自動半田付け装置のフラクサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-418706
公開番号(公開出願番号):特開平5-111758
出願日: 1990年12月31日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 一定圧力の圧縮空気によりフラックスをスプレーノズルに圧送することにより一定量のフラックスを安定して供給し、スプレーノズルより粒度の揃った霧状フラックスを一定量の噴霧量で噴霧して最適量のフラックスをプリント基板の下面に均一に、かつ安定して塗布し、半田付け後のプリント基板の洗浄を不要とすると共に洗浄剤による環境汚染を防止する。【構成】 圧縮空気供給装置により供給される圧縮空気の圧力変動を上流側に逆止弁が配設されたサージタンクにより吸収して平滑化し、一定圧の圧縮空気をフラックス貯溜槽に供給することにより、該フラックス貯溜槽に貯溜されたフラックスを所定量ずつ安定してスプレーノズルに供給し、均一の粒度の霧状フラックスをプリント基板の下面に塗布することを特徴としている。
請求項(抜粋):
【請求項】 フラックスを霧状にしてスプレーノズルから噴霧し、プリント基板に塗布する自動半田付け装置のフラクサにおいて、圧縮空気を供給する圧縮空気供給装置と、該圧縮空気供給装置の下流側に配設され下流方向へのみ前記圧縮空気の流れを許容する逆止弁と、該逆止弁の下流側に配設され前記圧縮空気の圧力の脈動を吸収して平滑化するサージタンクと、該サージタンクと前記スプレーノズルとの間に配設され前記フラックスを貯溜すると共に前記圧縮空気を供給して前記フラックスを加圧することにより前記スプレーノズルに前記フラックスを供給するフラックス貯溜槽とを備えたことを特徴とする自動半田付け装置のフラクサ。
IPC (4件):
B23K 3/00 ,  B23K 1/00 330 ,  H05K 3/34 ,  B23K101:42

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