特許
J-GLOBAL ID:200903039461318869

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-177526
公開番号(公開出願番号):特開平5-338409
出願日: 1992年06月10日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】耐久性を保持しつつ乗心地を向上する。【構成】カーカス6と、ベルト層7と、このベルト層7の外側に配されるバンド層9とを具え、バンド層は破断時の伸びが6〜35%の有機繊維コードを螺旋巻きるすことにより形成され、しかもタイヤ軸方向の外側領域Sコードの破断時における伸び率を中央領域Mを形成するコードの破断時の伸び率よりも小としている。
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部を通りビード部のビードコアの周りを折返すとともにラジアル配列の有機又は無機繊維コードからなるカーカスコードを有するカーカスと、トレッド部の内部かつカーカスの外側に配されかつ有機又は無機繊維コードからなるベルト層と、該ベルト層の外側に配されるバンド層とを具え、偏平率が30〜65%の空気入りタイヤであって、バンド層は、破断時の伸び率が6%以上かつ35%以下の有機繊維コードにゴム被覆したバンドコードを螺旋巻することにより形成され、しかもタイヤ子午断面におけるタイヤ軸方向の外側領域を形成する前記バンドコードの破断時の前記伸び率が、中央領域を形成するバンドコードの破断時の伸び率よりも小であることを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-315305

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