特許
J-GLOBAL ID:200903039461353370

洗米排出方法および洗米装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-045455
公開番号(公開出願番号):特開平8-238434
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 比較的長時間の浸漬処理を行った場合にも、残米を生ずることなく、浸漬処理された米の全部を、所要量の炊飯用水と共に、排出口から容器内に排出させることができる洗米排出方法および洗米装置を提供すること。【構成】 円錐状の下部を有し、底部に排出口が形成された円筒状洗米容器と、洗米容器に設けられた噴射給水手段と、洗米容器内に設けられた回動する攪拌手段と、排出口開閉手段とを備えてなる洗米装置を用い、洗米容器内において米を浸漬用水中に浸漬し、その後洗米容器の排出口を開放して洗米容器の下方に配置された容器内に洗米容器内の米を排出させる洗米排出方法であって、洗米容器の排出口を開放した後に、所要量の炊飯用水のうちの50%以上を噴射給水手段から洗米容器の内周壁に供給する。
請求項(抜粋):
円錐状の下部を有し、底部に排出口が形成された筒状の洗米容器と、この洗米容器に設けられた噴射給水手段と、前記洗米容器内に設けられた回動する攪拌手段と、前記洗米容器の排出口を開閉する排出口開閉手段とを備えてなる洗米装置を用い、前記洗米容器内において米を浸漬用水中に浸漬し、その後、洗米容器の排出口を開放して、当該洗米容器の下方に配置された容器内に洗米容器内の米を排出させる洗米排出方法であって、洗米容器の排出口を開放した後に、所要量の炊飯用水のうちの50%以上を噴射給水手段から洗米容器の内周壁に供給することを特徴とする洗米排出方法。
IPC (2件):
B02B 1/06 ,  A47J 43/24
FI (2件):
B02B 1/06 D ,  A47J 43/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-279120
  • 特開平4-064316

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