特許
J-GLOBAL ID:200903039462814347

文書作成装置及び入力処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-025205
公開番号(公開出願番号):特開平10-222502
出願日: 1997年02月07日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】あいまい入力により提示された読み文字列の候補の中でユーザが選択した読み文字列を次回から効率良く利用する。【解決手段】入力部11を通じて読み文字列が入力された後、あいまい入力機能が指示されると、制御部12はあいまい入力用辞書16を検索して、当該入力読み文字列を含む読み文字列の候補を提示する。この提示された読み文字列の候補の中の1つが選択されると、制御部12はその選択された読み文字列と入力読み文字列とを対応付けて選択読み文字列データ領域17aに記憶する。以後、選択読み文字列データ領域17aに記憶された入力読み文字列と同じ読み文字列が入力された場合に、制御部12は選択読み文字列データ領域17aから当該入力読み文字列に対応する選択読み文字列を読み出し、あいまい入力結果として提示する。
請求項(抜粋):
ある単語の読み文字列の一部を入力するための入力手段と、あいまい入力処理に必要な情報を記憶したあいまい入力用辞書と、上記入力手段によって入力された読み文字列に基づいて上記あいまい入力用辞書を検索し、単語として妥当な読み文字列の候補を提示するあいまい入力処理手段と、このあいまい入力処理手段によって提示された読み文字列の候補の中の1つが選択された場合に、その選択された読み文字列と入力読み文字列とを対応付けて記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された入力読み文字列と同じ読み文字列が入力された場合に、上記記憶手段から当該入力読み文字列に対応する選択読み文字列を読み出し、あいまい入力結果として提示するあいまい入力制御手段とを具備したことを特徴とする文書作成装置。

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