特許
J-GLOBAL ID:200903039463736072

管路分離型内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-084452
公開番号(公開出願番号):特開平10-258027
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 管路内に残った汚水等を管路ユニットの取外し時に除去し、管路以外の部分への汚れの広がりを防止する。【解決手段】 第1吸引管24Aや送水管25A等を有する操作部10Cに、管路ユニット18を連結部19で接続する内視鏡装置で、上記管路ユニット18内に上記連結部19内を吸引するための第2吸引管30(30A)を第1吸引管24Bとは別個に設ける。これよれば、上記連結部19の取外し時に第2吸引管30による吸引を行うことにより、上記管路24A,25Aの中から漏出する汚物等が除去される。また、この第2吸引管30は、上記管路ユニット18の補助的な固定手段として用いることもでき、この第2吸引管30の役目を第1吸引管24Bで代用することも可能である。
請求項(抜粋):
内部に管路を配設した内視鏡本体と、この本体側管路に連結可能となる管路を有する管路ユニットと、この管路ユニットを上記本体に対し着脱自在とするための連結部とを備えた管路分離型内視鏡装置であって、上記連結部内を吸引するための連結部用吸引管路を上記管路ユニット内に配設し、この連結部用吸引管路に吸引手段を接続した管路分離型内視鏡装置。
IPC (3件):
A61B 1/00 330 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 1/12
FI (3件):
A61B 1/00 330 B ,  A61B 1/00 334 A ,  A61B 1/12
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭55-045468
  • 特開昭59-088132
  • 特開平4-325140
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