特許
J-GLOBAL ID:200903039465125232

双方向CATVにおけるチャンネル選択システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-258421
公開番号(公開出願番号):特開平8-125995
出願日: 1994年10月24日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明は加入者がセンタからのチャンネルメニューを受信端末の受像画面上で直接操作することにより、希望する番組プログラムを簡単な操作で受信できる双方向CATVに於けるチャンネル選択システムを提供することである。【構成】 チャンネルメニューデータはセンタ内のメイン制御部13と番組データベース18で作成され、通信制御部17を介して受信端末に送出される。受信端末ではCPU31とROM32により通信制御部37を介して前記データを受信・解析してRAM33に解析データとして蓄積し、オンスクリーン制御部35により受像機の画面上38aにチャンネルメニューとカーソルを表示する。そして入力制御部34からの信号により前記カーソルを前記画面のチャンネルメニュー上で制御し、その選択決定によりチューナ制御部36を制御し、前記チャンネルメニューから希望する番組プログラムのチャンネルを直接選局する。
請求項(抜粋):
センタは、送出中のプログラムを受信端末にメニュー形式で表示して加入者に選択させるためのチャンネル番号やプログラム名および受信端末のチューナ制御情報等を編集したチャンネルメニューデータを作成すると共に、そのチャンネルメニューデータを受信端末からの要求信号に応じて受信端末に送出し、受信端末では受信した前記チャンネルメニューデータを解析し、チャンネルメニューを受信端末の画面上に表示するようにした双方向CATVシステムに於いて、前記受信端末には、前記画面のチャンネルメニュー上でカーソルを制御するカーソル制御手段と、このカーソル制御手段によって前記チャンネルメニュー上のプログラムを指定し、そのプログラムを選択決定する選択決定手段と、この選択決定手段によって決定されたチャンネルを選局するよう受信端末のチューナを制御するチューナ制御手段とを備え、前記チャンネルメニューから希望するチャンネルを直接選局できるようにしたことを特徴とする双方向CATVにおけるチャンネル選択システム。

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