特許
J-GLOBAL ID:200903039466292272

団扇太鼓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-342248
公開番号(公開出願番号):特開2003-140642
出願日: 2001年11月07日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 設置スペースも少なく、かつ軽量で運搬も容易であると共に、胴付きの大太鼓の深い響きに遜色のない音色を発することができ、ソロ演奏用、組太鼓用に使用可能な大型の団扇太鼓とする。【解決手段】 リング状の鉄枠2に厚さ1.0ミリの革3を麻糸を使用した縫い糸4で縫着する。縫い糸4は10本撚りの麻糸を更に4本撚りにして1本の糸にする。縫着は縫い糸4を2本の針で太鼓本体1の両側から交互に運針した手縫いとする。台5上に太鼓本体1の外周の一部形状に対応した上向きの嵌合溝5Bを設け、嵌合溝5Bに太鼓本体1の外周の一部を嵌合する。
請求項(抜粋):
リング状の枠に革が張設された団扇太鼓であって、この太鼓本体は枠が金属製で、枠を包んで太鼓本体の一方の側に折り返された革の周縁が縫い糸で枠に沿って他方の側の革に縫着されると共に、太鼓本体が台に設置されていることを特徴とする団扇太鼓。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-093488
  • 特開昭60-093488

前のページに戻る