特許
J-GLOBAL ID:200903039468075708
トナーの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-066530
公開番号(公開出願番号):特開2003-262981
出願日: 2002年03月12日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 トナーの表面形状を任意にコントロールでき、良好な現像性、転写性並びにクリーニング性、及び安定した帯電性を有する、長寿命のトナーが得られるトナーの製造方法を提供する。【解決手段】 少なくとも結着樹脂及び着色剤を含有する組成物を溶融混練し、冷却固化し、微粉砕して微粉砕物を得る微粉砕工程、及び得られた微粉砕物を表面改質処理する表面改質工程を有するトナーの製造方法において、該微粉砕工程が、ジェット気流の如き高圧気体を用いた衝突式気流粉砕機を用い、該表面改質工程が、回分式の表面改質装置を用いて行われ、分級手段と、機械式衝撃力を用いる表面処理手段を有し、所定時間分級と機械式衝撃力を用いる表面改質処理とを繰り返すことにより、所定粒径以下の微粒子が所定量除かれた表面改質処理粒子を得る。
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂及び着色剤を含有する組成物を溶融混練し、得られた混練物を冷却固化し、冷却固化物を微粉砕して微粉砕物を得る微粉砕工程、及び得られた微粉砕物を表面改質処理し表面改質処理粒子を得る表面改質工程を有するトナーの製造方法において、該微粉砕工程が、ジェット気流の如き高圧気体を用いた衝突式気流粉砕機を用い、重量平均粒径3〜11μmの微粉砕物を得る工程であり、該表面改質工程が、回分式の表面改質装置を用いて行われ、該回分式の表面改質装置には、所定粒径以下の微粒子を装置外へ連続的に排出除去する分級手段と、機械式衝撃力を用いる表面処理手段、及び該分級手段と該表面処理手段との間の空間を第一の空間と第二の空間とに仕切る案内手段を有し、該微粉砕物を第一の空間に導入し、該分級手段により所定粒径以下の微粒子を装置外へ連続的に排出除去しながら、第二の空間を経由して、機械式衝撃力を用いる該表面処理手段へ導入して表面改質処理を行い、再び第一の空間へ循環させることにより、所定時間分級と機械式衝撃力を用いる表面改質処理とを繰り返すことにより、所定粒径以下の微粒子が所定量除かれた表面改質処理粒子を得る工程であることを特徴とするトナーの製造方法。
IPC (11件):
G03G 9/087
, B02C 13/10
, B02C 13/18
, B02C 13/26
, B02C 19/06
, B02C 23/12
, B02C 23/24
, B07B 7/083
, G03G 9/08
, G03G 9/08 365
, G03G 9/09
FI (12件):
B02C 13/10
, B02C 13/18
, B02C 13/26 Z
, B02C 19/06 B
, B02C 23/12
, B02C 23/24
, B07B 7/083
, G03G 9/08
, G03G 9/08 365
, G03G 9/08 381
, G03G 9/08 331
, G03G 9/08 361
Fターム (34件):
2H005AA01
, 2H005AA06
, 2H005AA15
, 2H005AA21
, 2H005AB04
, 2H005CA08
, 2H005CA14
, 2H005EA05
, 2H005EA10
, 4D021FA23
, 4D021FA25
, 4D021GA02
, 4D021GA04
, 4D021GA08
, 4D021GA14
, 4D021GA29
, 4D021HA01
, 4D021HA10
, 4D065AA14
, 4D065AA18
, 4D065AA27
, 4D065BB01
, 4D065EB20
, 4D065ED04
, 4D065ED14
, 4D065ED24
, 4D065ED32
, 4D065ED45
, 4D065EE19
, 4D067CA03
, 4D067EE23
, 4D067EE34
, 4D067GA20
, 4D067GB03
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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