特許
J-GLOBAL ID:200903039468390913
魚巣付き護岸
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-112073
公開番号(公開出願番号):特開平5-179629
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 法面勾配の異なる水路に適応した堅牢な護岸を簡単に構築し、水路歩行の際には安全な階段として使用し、魚、貝、蟹等の水棲生物の棲息に適した自然に近い魚巣を広い面積にわたって得る。【構成】 底盤2と、その後縁部に立設された左右方向に延びる縦壁3と、前縁部に立設された左右方向に延びる受止め壁5と、縦壁3の上端から前方へ水平に突設された支持壁4とを備えた魚巣ブロック1を使用し、水路の法面15に魚巣ブロック1を縦壁3の後面が法面15に向くように列設して下段を形成し、下段の魚巣ブロック1の縦壁3及び支持壁4の上面に次の魚巣ブロック1を縦壁3の後面が法面15に向くように列設して上段を形成し、下段及び上段の砂利受止め壁5の上面を階段状に配置して魚巣付き護岸を構築する。
請求項(抜粋):
底盤と、前記底盤の後縁部に立設された左右方向に延びる縦壁と、前記底盤の前縁部に立設された左右方向に延びる受止め壁と、前記縦壁の上端から前方に突設された支持壁とを備えた魚巣ブロックを使用し、水路の法面に前記魚巣ブロックをその縦壁の後面が法面に向くように列設して下段を形成し、前記下段の魚巣ブロックの縦壁及び支持壁の上面に次の魚巣ブロックをその縦壁の後面が法面に向くように列設して上段を形成し、前記下段の魚巣ブロックの受止め壁の上面と、前記上段の魚巣ブロックの受止め壁の上面とを階段状に配置して構築した魚巣付き護岸。
IPC (2件):
E02B 3/14 301
, A01K 61/00 313
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