特許
J-GLOBAL ID:200903039470312652

押釦スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐竹 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-017514
公開番号(公開出願番号):特開平8-190832
出願日: 1995年01月09日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 押釦を押したり離したりの操作によって電気的開閉が行われるようにした押釦スイッチにおいて、寿命の著しい延長を可能にする為に、押釦の後退方向の付勢を、機械的変形を必要とせぬ手段で行うようにした押釦スイッチを提供する。【構成】 押釦スイッチは、第1接点部材を備えさせた本体と、その本体に対する進退が自在で且つその進退によって第1接点部材に対する接離を行わせる第2接点部材を備えさせた押釦と、押釦に対して後退方向の付勢力を与える為の付勢手段とを備える。その付勢手段は、本体と押釦とに、相互の磁力によって押釦に後退方向の付勢力を与えるように備えさせた一対の磁性部材でもって構成している。
請求項(抜粋):
第1接点部材を備えさせた本体と、上記本体に対する進退が自在で且つその進退によって上記第1接点部材に対する接離を行わせる第2接点部材を備えさせた押釦と、上記押釦に対して後退方向の付勢力を与える為の付勢手段を備える押釦スイッチにおいて、上記付勢手段は、相互の磁力によって上記付勢力を上記押釦に与えるように、上記本体と上記押釦とに備えさせた一対の磁性部材でもって構成していることを特徴とする押釦スイッチ。

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