特許
J-GLOBAL ID:200903039470922388
廃棄物焼却炉及びそれによる焼却方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梶 良之
, 須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-262622
公開番号(公開出願番号):特開2004-101047
出願日: 2002年09月09日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】燃焼中の被焼却物の温度の制御精度を向上させ、所望の温度範囲に安定して維持し、焼却灰中に含まれるダイオキシン類や重金属類を削減することができ、また設備劣化を抑制することができる廃棄物焼却炉を提供する。【解決手段】各ストーカ段11、12、13上を移送される被焼却物W1の燃焼用の空気が供給される風箱27、28、29と、各ストーカ段11、12、13に階段状に設けられる複数の火格子32であって、前後に相対移動して被焼却物W1を移送する複数の火格子32と、火格子表面近傍Aに埋設され、埋設位置Aにおける火格子32の温度を測定可能な温度検出器15と、温度検出器15による温度測定結果に基づいて、温度検出器15による温度測定結果と被焼却物W1の燃焼温度との間の予め求めた関係に従い、被焼却物W1の燃焼温度を判断し、この廃棄物焼却炉1の操業条件を調整する燃焼温度制御装置19と、を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ゴミ供給口から燃焼室内に供給される被焼却物を、前記燃焼室内にて複数のストーカ段の上を順次移動させながら乾燥及び熱分解を行い、更に燃焼させる廃棄物焼却炉において、
前記ストーカ段の下方に設けられ、前記ストーカ段上を移送される前記被焼却物の燃焼用の空気が供給される風箱と、
前記各ストーカ段に階段状に設けられる複数の火格子であって、前後に相対移動して前記被焼却物を移送する複数の火格子と、
前記火格子表面の近傍に埋設され、埋設位置における前記火格子の温度を測定可能な温度検出器と、
前記温度検出器による温度測定結果に基づいて、前記温度検出器による温度測定結果と前記被焼却物の燃焼温度との間の予め求めた関係に従い、前記被焼却物の燃焼温度を判断し、この廃棄物焼却炉の操業条件を調整する燃焼温度制御装置と、を有することを特徴とする廃棄物焼却炉。
IPC (4件):
F23G5/50
, B09B3/00
, F23G5/00
, F23G5/44
FI (5件):
F23G5/50 C
, B09B3/00 302F
, F23G5/00 109
, F23G5/44 F
, B09B3/00 303J
Fターム (41件):
3K061GA04
, 3K061GA08
, 3K061HA06
, 3K061HA12
, 3K061HA17
, 3K061HA21
, 3K061HA23
, 3K062AA02
, 3K062AB01
, 3K062AC01
, 3K062BA02
, 3K062BB02
, 3K062CA01
, 3K062CB05
, 3K062DA01
, 3K062DB05
, 3K062DB27
, 3K062DB30
, 3K065AA02
, 3K065AB01
, 3K065AC01
, 3K065BA04
, 3K065BA08
, 3K065GA03
, 3K065GA13
, 3K065GA22
, 3K065GA27
, 3K065GA33
, 3K065GA53
, 4D004AA46
, 4D004AC04
, 4D004CA24
, 4D004CA28
, 4D004CA42
, 4D004CB02
, 4D004CC02
, 4D004DA02
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA10
, 4D004DA12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平2-110209
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特開昭50-106463
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廃棄物焼却炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-193622
出願人:日本鋼管株式会社
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特開昭63-169418
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焼却炉の燃焼空気温度制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-247460
出願人:JFEエンジニアリング株式会社
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