特許
J-GLOBAL ID:200903039471641188

積層フイルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-018694
公開番号(公開出願番号):特開平9-207290
出願日: 1996年02月05日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 巻取り性、無欠点性、易滑性、ハンドリング性に優れ、特に電磁変換特性、ドロップアウト、走行性、耐久性に優れた磁気記録媒体のベースフイルムとして有用な積層フイルムを提供する。【解決手段】 平均粒径40〜400nm、体積形状係数0.1〜π/6の不活性粒子Aを表面の突起頻度が0.5万〜5万個/mm2 となる量含有する熱可塑性樹脂層Aの片面に、不活性粒子Bを含有しかつ該熱可塑性樹脂層Aよりも粗い表面を有する熱可塑性樹脂層Bが積層されている二軸配向積層フイルムであって、該熱可塑性樹脂層Aの表面が、フイルム長手方向に対し0±10度の方向で、高さ2〜85nm、平均幅20〜500μmのうねり状突起を4〜2500個/mm2 の頻度で有することを特徴とする積層フイルム。
請求項(抜粋):
平均粒径40〜400nm、体積形状係数0.1〜π/6の不活性粒子Aを表面の突起頻度が0.5万〜5万個/mm2 となる量含有する熱可塑性樹脂層Aの片面に、不活性粒子Bを含有しかつ該熱可塑性樹脂層Aよりも粗い表面を有する熱可塑性樹脂層Bが積層されている二軸配向積層フイルムであって、該熱可塑性樹脂層Aの表面が、フイルム長手方向に対し0±10度の方向で、高さ2〜85nm、平均幅20〜500μmのうねり状突起を4〜2500個/mm2 の頻度で有することを特徴とする積層フイルム。
IPC (10件):
B32B 27/20 ,  B29C 55/12 ,  B32B 27/00 ,  B32B 27/04 ,  B32B 27/36 ,  G11B 5/704 ,  G11B 7/24 526 ,  B29K 67:00 ,  B29K105:16 ,  B29L 9:00
FI (7件):
B32B 27/20 Z ,  B29C 55/12 ,  B32B 27/00 A ,  B32B 27/04 Z ,  B32B 27/36 ,  G11B 5/704 ,  G11B 7/24 526 P
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る