特許
J-GLOBAL ID:200903039471693013

テキストデータ伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-318343
公開番号(公開出願番号):特開平10-164172
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】データ端末装置相互間で予めコードデータの変換規則を定義し、可変長データを送信することにより、何ら制限を受ることなく可変長データを送信可能なシリアルデータ伝送におけるテキストデータ伝送方法を提供する。【解決手段】可変長テキストコードのデータ列の中の1ワードのバイナリコードデータがエンドオブテキストコードデータと同一なとき、エンドオブテキストコードデータと同一なバイナリコードデータを、予め定義する変換規則に従って所定のテキスト変換記号に変換し且つこのテキスト変換記号が前記変換規則に従って所定の記号に変換してある旨を通知するための変換通知記号をテキスト変換記号の直前に挿入して送信し、受信した可変長テキストコードデータに変換通知記号が含まれているとき、この変換通知記号に続くテキスト変換記号を、変換規則に従って送信元の1ワードのバイナリコードデータに復元する。
請求項(抜粋):
スタートオブテキストコードデータの後に送信先のアドレスコードデータと、テキストコードデータと、テキストコードデータの終りを示すエンドオブテキストコードデータのフイールド順で1フレームを構成する伝送フォーマットを使用して、可変長なテキストコードデータの各1ワードをバイナリコードデータで送信し、受信側では、スタートオブテキストコードデータで、テキスト伝送フレームのスタートを識別し、テキストコードデータを受信した後、エンドオブテキストコードデータを識別して受信を終了するシリアルデータ伝送におけるテキストデータ伝送方法において、前記可変長テキストコードのデータ列の中の1ワードのバイナリコードデータが前記エンドオブテキストコードデータと同一なとき、前記エンドオブテキストコードデータと同一な1ワードのバイナリコードデータを、予め定義する変換規則に従って所定のテキスト変換記号に変換し且つこのテキスト変換記号が前記変換規則に従って所定の記号に変換してある旨を通知するための変換通知記号を前記テキスト変換記号の直前に付与して送信し、受信した前記可変長テキストコードデータ列に前記変換通知記号が含まれているとき、この変換通知記号に続く前記テキスト変換記号を、前記変換規則に従って変換し、元の前記1ワードのバイナリコードデータに復元することを特徴とするテキストデータ伝送方法。
IPC (2件):
H04L 29/06 ,  H04L 25/38
FI (2件):
H04L 13/00 305 B ,  H04L 25/38 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-021755

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