特許
J-GLOBAL ID:200903039474767956

ガス処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-062116
公開番号(公開出願番号):特開2004-270539
出願日: 2003年03月07日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】簡単な装置構成で、電極間に最適な電圧或いは電流を供給することのできるガス処理装置を提供する。【解決手段】放電電極に印加される電圧、電流、これらの位相、周波数を検出する位相・電圧・電流・周波数検出部6と、放電電極11に出力する電圧値或いは電流値の設定が可能な電源出力部・インピーダンス整合器5と、出力する電圧、或いは電流の周波数を変更可能な可変周波数発振部3と、検出された電圧値と電流値に基づいて、放電電極11間のインピーダンスを算出し、且つ、出力電圧或いは出力電流の周波数を適宜変更した際の、インピーダンス変化率が極小となる値を採る周波数を求める制御手段7とを有する。そして、制御手段7は、出力電圧或いは出力電流の周波数が、インピーダンス変化率が極小或いはその近傍となる周波数となるように制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
処理対象となるガスの導入路内に、光触媒或いは三元触媒が担持された担体を設け、更に、当該担体の両端に放電電極を配置し、該放電電極間に周期性を有する電圧或いは電流を供給して、前記担体中にプラズマ放電を発生させ、前記ガスを無害化処理するガス処理装置において、 前記放電電極に印加される電圧を検出する電圧検出手段と、 前記放電電極に流れる電流を検出する電流検出手段と、 前記放電電極に出力する電圧値或いは電流値の設定が可能であり、且つ、出力する電圧、或いは電流の周波数を変更可能な電源手段と、 前記電圧検出手段にて検出された電圧値と前記電流検出手段にて検出された電流値に基づいて、前記放電電極間のインピーダンスを算出し、且つ、前記電源手段にて出力電圧或いは出力電流の周波数を適宜変更した際の、インピーダンス変化率が極小となる値を採る周波数を求める制御手段と、を備え、 前記制御手段は、前記電源手段より出力される電圧或いは電流の周波数が、前記インピーダンス変化率が極小或いはその近傍となる周波数となるように制御するべく制御信号を、前記電源手段に出力することを特徴とするガス処理装置。
IPC (6件):
F01N9/00 ,  B01D53/86 ,  B01D53/94 ,  F01N3/08 ,  F01N3/24 ,  H05H1/46
FI (6件):
F01N9/00 Z ,  F01N3/08 C ,  F01N3/24 A ,  H05H1/46 R ,  B01D53/36 J ,  B01D53/36 103B
Fターム (36件):
3G091AA02 ,  3G091AB01 ,  3G091AB03 ,  3G091AB14 ,  3G091BA01 ,  3G091BA13 ,  3G091BA14 ,  3G091BA15 ,  3G091BA19 ,  3G091CB08 ,  3G091DB10 ,  3G091DB13 ,  3G091EA27 ,  3G091EA28 ,  3G091GA06 ,  3G091GA20 ,  3G091GB05W ,  3G091HA07 ,  4D048AA02 ,  4D048AA06 ,  4D048AA08 ,  4D048AA11 ,  4D048AA13 ,  4D048AA18 ,  4D048AA22 ,  4D048AB01 ,  4D048AB02 ,  4D048BA07X ,  4D048BA41X ,  4D048BB02 ,  4D048BB09 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA03 ,  4D048DA20 ,  4D048EA03

前のページに戻る