特許
J-GLOBAL ID:200903039474906913

基礎工事用機械におけるケーシングの振れ止め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-276143
公開番号(公開出願番号):特開平11-117299
出願日: 1997年10月08日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 ケーシングを傷付けたり破損することのない振れ止め装置を提供すること。【解決手段】 リーダ1に沿って昇降自在なオーガマシン3にケーシング4を垂下連結し、該ケーシング4を回転させながら地盤中に貫入するようにした基礎工事用機械において、本発明に係る振れ止め装置8は、リーダ1の下端部にケーシング4を囲繞するように設けられた周枠体9と、周枠体9にその周方向所要間隔おきに配設され、エアの給排によってケーシング半径方向に伸縮する少なくとも3個のエアばね10と、各エアばね10の先端部に軸着され、エアばね10の伸長時にケーシング外周面に弾圧的に当接してケーシング4の回転に伴って回転するガイドローラー11とからなる。
請求項(抜粋):
リーダに沿って昇降自在なオーガマシンにケーシングを垂下連結し、該ケーシングを回転させながら地盤中に貫入するようにした基礎工事用機械において、リーダの下端部にケーシングを囲繞するように設けられた周枠体と、周枠体にその周方向所要間隔おきに配設され、エアの給排によってケーシング半径方向に伸縮する少なくとも3個のエアばねと、各エアばねの先端部に軸着され、エアばねの伸長時にケーシング外周面に弾圧的に当接してケーシングの回転に伴って回転するガイドローラーとからなるケーシングの振れ止め装置。
IPC (3件):
E02D 7/16 ,  E02D 7/20 ,  E02D 13/04
FI (3件):
E02D 7/16 ,  E02D 7/20 ,  E02D 13/04

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