特許
J-GLOBAL ID:200903039475336908

表示スクリーン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-268760
公開番号(公開出願番号):特開2007-079271
出願日: 2005年09月15日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】大型のスクリーンを平面状から曲面状に変位させる。【解決手段】床面に対して鉛直方向に並設される複数本のフレーム体11と、複数本のフレーム体11の各前面11a側で隣り合うフレーム体11,11間に取り付けられ、各フレーム体11を水平方向に折り曲げ自在に連結する連結手段12と、複数本のフレーム体11を連結手段12を介して連結した状態で複数本のフレーム体11を床面に沿って移動させる移動手段16と、複数本のフレーム体11の各前面11a側に支持されたスクリーン22と、を備えており、複数本のフレーム体11を水平方向に略一直線上に並ばせた時にスクリ-ン22の横断面形状が直線状の形態を取る一方、複数本のフレーム体11を移動手段16により移動させて各フレーム体11を連結手段12を介して水平方向に折り曲げた時にスクリーン22の横断面形状が曲線状に変位する表示スクリーン装置10を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光学画像を投射して表示するためのスクリーンを、鉛直方向に対して直交した水平方向に横断した時に、前記スクリーンの横断面形状が直線状の形態から曲線状の形態に変位可能に構成された表示スクリーン装置において、 床面に対して鉛直方向に並設される複数本のフレーム体と、 前記複数本のフレーム体のうちで投射側となる各前面側で隣り合うフレーム体間に取り付けられ、各フレーム体を水平方向に折り曲げ自在に連結する連結手段と、 前記複数本のフレーム体を前記連結手段を介して連結した状態で該複数本のフレーム体を前記床面に沿って移動させる移動手段と、 前記複数本のフレーム体の前記床面への移動を停止させる制動手段と、 前記複数本のフレーム体の各前面側に周辺を支持された前記スクリーンと、を備えており、 前記複数本のフレーム体を水平方向に略一直線上に揃うように並ばせた時に前記スクリ-ンの横断面形状が直線状の形態を取る一方、前記複数本のフレーム体を前記移動手段により移動させて各フレーム体を前記連結手段を介して水平方向に折り曲げた時に前記スクリーンの横断面形状が曲線状に変位することを特徴とする表示スクリーン装置。
IPC (1件):
G03B 21/60
FI (1件):
G03B21/60 Z
Fターム (3件):
2H021AA08 ,  2H021AA09 ,  2H021BA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 表示スクリーン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-101528   出願人:シャープ株式会社

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