特許

J-GLOBAL ID：200903039475710737

抵抗溶接方法およびその装置

発明者： 柴田 洋一 ,  酒井 浩久
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社 ,  株式会社ビーピーエィ
代理人 (1件)： 田渕 経雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-062308
公開番号（公開出願番号）：特開平8-257764
出願日： 1995年03月22日
公開日（公表日）： 1996年10月08日
要約：

【要約】【目的】 安全柵等の付帯設備を用いることなく、電極と被溶接物との強圧から干渉物を保護し、かつ人と溶接設備との共存を図る。【構成】 被溶接物11と電極35との間に干渉物15が存在する場合は、電極35と干渉物15との干渉による電極35の指令位置と現在位置との差に基づき駆動手段30による電極35の移動を停止する。干渉物15の除去により電極35が被溶接物11の表面近傍の指令位置に到達した際に、電極35の移動を駆動手段30から加圧手段23に切替え、電極35による被溶接物11、12の加圧を開始する。

請求項（抜粋）：

被溶接物を電極で挾んで溶接を行う抵抗溶接方法において、前記被溶接物と電極との間に干渉物がない場合は駆動手段により電極を被溶接物の表面近傍の指令位置まで移動させ、被溶接物と電極との間に干渉物が存在する場合は電極と干渉物との干渉による電極の指令位置と現在位置との差に基づき駆動手段による電極の移動を停止し、干渉物が除去された状態では駆動手段により電極を前記指令位置まで移動させ、電極が前記指令位置に到達した際に電極の移動を駆動手段から加圧手段に切替え、電極による被溶接物の加圧を開始することを特徴とする抵抗溶接方法。

IPC (5件)：

B23K 11/24 340 ,  B23K 11/24 336 ,  B23K 11/11 540 ,  B23K 11/25 ,  F16P 3/14

FI (5件)：

B23K 11/24 340 ,  B23K 11/24 336 ,  B23K 11/11 540 ,  B23K 11/25 ,  F16P 3/14