特許
J-GLOBAL ID:200903039476923033

アルミニウムの連続鋳造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-265882
公開番号(公開出願番号):特開平6-114514
出願日: 1992年10月05日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 アルミニウムの連続鋳造法において、浮騰膜の生成に起因する逆偏析層の生成を抑制して鋳造材の品質向上を図ることを目的とする。【構成】 アルミニウムの溶湯2をモールド11に連続的に導入しつつ冷却して凝固させるとともに、このモールド11を通過後、凝固させた鋳塊3の表面に冷却水1を供給してこの鋳塊3の冷却を進行させて鋳造材を製造するアルミニウムの連続鋳造法において、前記鋳塊3の表面の冷却水1の供給位置およびそれ以降に、2kg/cm2 以上の加圧空気6を供給する。
請求項(抜粋):
アルミニウムの溶湯(2)をモールド(11)に連続的に導入しつつ冷却して凝固させるとともに、このモールド(11)を通過後、凝固させた鋳塊(3)の表面に冷却水(1)を供給してこの鋳塊(3)の冷却を進行させて鋳造材を製造するアルミニウムの連続鋳造法において、前記鋳塊(3)の表面の冷却水(1)の供給位置およびそれ以降に、2kg/cm2 以上の加圧空気(6)を供給することを特徴とするアルミニウムの連続鋳造法。
IPC (2件):
B22D 11/124 ,  B22D 11/00

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