特許

J-GLOBAL ID：200903039477413284

乗り物用単相多極磁石式発電機

発明者： 安間 達也 ,  高橋 秀明
出願人/特許権者： 株式会社モリック
代理人 (1件)： 山田 文雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-044132
公開番号（公開出願番号）：特開2001-238421
出願日： 2000年02月22日
公開日（公表日）： 2001年08月31日
要約：

【要約】【課題】 極性が周方向に等間隔に変化する永久磁石が固定されエンジンのクランク軸に結合されたロータと、エンジンのクランクケース側に固定されロータの永久磁石に対向するステータとを備える乗り物用単相多極磁石式発電機において、発電機の効率を高めて発電機によるエンジンの損失馬力を減らし、乗り物の動力性能の向上と有害排気ガスの減少を可能にすると共に、発電機の小型化を可能にして、乗り物用として好適なものとする。【解決手段】 ロータに固定される永久磁石の1極のロータ回転中心に対する着磁角度を、電気角で120°〜140°に設定した。永久磁石は、環状の未着磁の磁石材料をロータに接着した後に着磁する場合には、1つの磁極に対応する着磁角度を電気角で120°〜140°にすればよい。また1極ごとに分割した着磁すみの永久磁石をロータに接着固定する場合には、各極の磁石の角度を電気角で120°〜140°にすればよい。

請求項（抜粋）：

極性が周方向に等間隔に変化する永久磁石が固定されエンジンのクランク軸に結合されたロータと、エンジンのクランクケース側に固定され前記ロータの前記永久磁石に対向するステータとを備える乗り物用単相多極磁石式発電機において、前記ロータに固定される永久磁石の1極のロータ回転中心に対する着磁角度を、電気角で120°〜140°に設定したことを特徴とする乗り物用単相多極磁石式発電機。

IPC (3件)：

H02K 21/22 ,  H02K 1/27 502 ,  H02K 15/03

FI (3件)：

H02K 21/22 B ,  H02K 1/27 502 A ,  H02K 15/03 G

Fターム (21件)：

5H621BB07 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GA15 ,  5H621GA16 ,  5H621GB03 ,  5H621GB11 ,  5H621HH01 ,  5H621JK02 ,  5H621JK08 ,  5H621JK15 ,  5H622CA01 ,  5H622CA05 ,  5H622CA10 ,  5H622CB05 ,  5H622DD01 ,  5H622DD03 ,  5H622PP05 ,  5H622PP17 ,  5H622PP19 ,  5H622QB02