特許
J-GLOBAL ID:200903039477621430

アルミニウム押出材の冷却方法および冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 三千雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-283363
公開番号(公開出願番号):特開平7-132318
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 強冷却から緩冷却に至る広い範囲に亘って冷却状態を調節可能で、特に、充分な緩冷却を安定して実施することのできるアルミニウム押出材の冷却方法を提供すること。【構成】 アルミニウム押出材16の周囲に配設した複数のノズル20から、ガスを溶解乃至は微細気泡状に混合した液体冷却媒体24を噴霧して冷却する。これにより、液体冷却媒体に対するガスの溶解乃至は混合量の加減によって、冷却特性を調節可能とした。また、液体冷却媒体中に溶解乃至は微細気泡状に混合されるガスによって、液体冷却媒体の量を実質的に減少させると共に、押出材の表面に蒸気膜を有利に形成せしめて、充分な緩冷却を実現した。
請求項(抜粋):
押出機から製出されるアルミニウム押出材の表面に対して、該アルミニウム押出材の周囲に配設した複数のノズルから、ガスを溶解乃至は微細気泡状に混合した液体冷却媒体を噴霧して冷却することを特徴とするアルミニウム押出材の冷却方法。
IPC (4件):
B21C 29/00 ,  C21D 1/00 118 ,  C21D 1/18 ,  C22F 1/04

前のページに戻る