特許

J-GLOBAL ID：200903039478131053

撮像装置および連続画像の撮像方法

発明者： 林 哲也
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (1件)： 永田 武三郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-318418
公開番号（公開出願番号）：特開2000-125183
出願日： 1998年10月20日
公開日（公表日）： 2000年04月28日
要約：

【要約】【課題】 連続撮像中の所望のタイミングの撮像コマ数を変えて記録し得る撮像装置および撮像方法の提供。【解決手段】 図5(a)に示すように通常連続撮像時には所定時間間隔で画像が取込まれフラッシュメモリに保存記録されるが、図5(d)に示すようにユーザがシャッターを全押しすると取込んだ画像を間引きながらフラッシュメモリに保存記憶し、早撮り指示ボタンを押し下げると間引きを行なわずに取込画像をフラッシュメモリに保存記録する。また、早撮り指示ボタンの押し下げを解除すると取込んだ画像を間引きながらフラッシュメモリに保存記憶する。これにより、ゴルフのインパクトの瞬間のように被写体動作のうち動作が早い部分のコマを多く撮像し、アドレス動作のように動作の緩慢な部分のコマを間引いて(コマ落としして)少なく撮像でき、連続画像のメモリ容量を節約できる。

請求項（抜粋）：

撮像を指示する撮像指示手段と、この撮像指示手段により撮像が指示された場合、撮像指示前後の複数枚の撮像画像を取得する取得手段と、この取得手段により取得された複数枚の撮像画像を保存記録する保存画像記録手段と、前記撮像指示手段による撮像指示付近と付近外とで撮像間隔が異なる複数の撮像画像を前記取得手段に取得させる取得制御手段と、を備えることを特徴とする撮像装置。

Fターム (4件)：

5C022AA13 ,  5C022AB68 ,  5C022AC00 ,  5C022AC69

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-196571
  
• 特表平4-503145
  
• 特開平4-207478