特許
J-GLOBAL ID:200903039478799232

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-272477
公開番号(公開出願番号):特開2005-032652
出願日: 2003年07月09日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 燃料オフガスを循環させるための循環ポンプに異常が発生した場合にも、燃料電池の運転を継続可能とする。【解決手段】 燃料電池1と、燃料電池1に酸化剤ガスである空気や燃料ガスである水素を供給するための空気供給手段及び水素供給手段と、燃料電池1から排出された燃料オフガスを再び燃料電池1に供給するための循環経路6及び燃料循環ポンプ7とを備えた水素循環方式の燃料電池システムに、燃料循環ポンプ7の異常を検出する異常検出手段と、循環経路6を開閉する循環経路開閉手段としてのバルブ8とを設ける。そして、異常検出手段により燃料循環ポンプ7の異常を検出した場合に、燃料電池1からの燃料オフガスが燃料循環ポンプ7へ供給されないようにバルブ8により循環経路6を閉鎖し、燃料オフガスを閉鎖された経路内に閉じ込めた状態として、いわゆるデッドエンド方式での運転を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料電池と、 前記燃料電池に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段と、 前記燃料電池に燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、 前記燃料電池から排出された燃料オフガスを再び燃料電池に供給するための循環経路及び燃料循環ポンプと、 前記燃料循環ポンプの異常を検出する異常検出手段と、 前記循環経路を開閉する循環経路開閉手段とを備え、 前記異常検出手段により前記燃料循環ポンプの異常が検出された場合に、前記燃料電池からの燃料オフガスが前記燃料循環ポンプへ供給されないように前記循環経路開閉手段により前記循環経路を閉鎖して、前記燃料オフガスを閉鎖された経路内に閉じ込めた状態とすることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
H01M8/04
FI (4件):
H01M8/04 H ,  H01M8/04 A ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 P
Fターム (6件):
5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027BA19 ,  5H027KK00 ,  5H027MM04 ,  5H027MM09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 皮剥き器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-373301   出願人:小川倫代

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