特許
J-GLOBAL ID:200903039479187966

省電力制御装置及びこれを使用した携帯機器、並びに省電力制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-190876
公開番号(公開出願番号):特開平9-044278
出願日: 1995年07月26日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 パワーダウンモードへの切り換え要求が発生してからパワーダウンモードに切り換わるまでの間の割り込みの情報を消滅させない。【解決手段】 パワーダウンモードへの切り換え要求の発生、、及びCPU1がパワーダウンモードへ切り換えられてクロックの供給が停止されているか又はCPU1へのクロック供給が再開されたかを検出し、パワーダウンモードへの切り換え要求が発生して所定処理を実行中、又はパワーダウンモードで待機している間はCPU1に対する割り込み信号を保持しておく一方、CPU1へのクロック供給が再開された後、保持している割り込み信号をCPU1へ出力する割り込み制御部3と、割り込み制御部3が割り込み信号を保持していることを検出し、CPU1がパワーダウンモードへ切り換わった後、割り込み制御部3が割り込み信号を保持していることを検出した場合はCPU1へのクロックの供給を再開するパワーダウン制御部4とを備える。
請求項(抜粋):
CPUへのクロック供給を停止するパワーダウンモードへの切り換え要求に応じてCPUが所定処理を実行した後、CPUをパワーダウンモードに切り換えて待機させ、CPUの処理が必要となった場合にCPUへのクロックの供給を再開し、CPUの消費電力を節減する省電力制御装置において、パワーダウンモードへの切り換え要求の発生を検出し、またCPUがパワーダウンモードへ切り換えられてクロックの供給が停止されているか又はCPUへのクロック供給が再開されたかを検出し、パワーダウンモードへの切り換え要求が発生して前記所定処理を実行中、又はパワーダウンモードで待機している間はCPUに対する割り込み信号を保持しておく一方、CPUへのクロック供給が再開された後、保持している割り込み信号をCPUへ出力する割り込み制御手段と、割り込み制御手段が割り込み信号を保持していることを検出し、CPUがパワーダウンモードへ切り換わった後、割り込み制御手段が割り込み信号を保持していることを検出した場合はCPUへのクロックの供給を再開するクロック供給手段とを備えたことを特徴とする省電力制御装置。
IPC (2件):
G06F 1/32 ,  G06F 1/16
FI (2件):
G06F 1/00 332 E ,  G06F 1/00 312 E
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-245518
  • 特開昭58-114242

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