特許
J-GLOBAL ID:200903039481513714

受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-216993
公開番号(公開出願番号):特開平7-058654
出願日: 1993年08月09日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 受信信号から受信モードを判別して最適な設定状態に受信機の付加回路手段を自動的に制御する。【構成】 受信信号を第1の中間周波信号に変換し、これを2分して一方を広帯域フィルタ22と帯域幅可変フィルタ26を介して第1の復調信号に変換し、この受信系統にAGC手段32を設け、第1の復調信号をトーン調整手段38を介して低周波として出力する。また、他方を狭帯域フィルタ24を介して第2の復調信号に変換する。第1と第2の復調信号のレベルから混信判別手段44で混信状況を判別する。広帯域と狭帯域フィルタ22,24を経た信号を第1と第2のフーリエ変換手段50,51で高速フーリエ変換する。中央演算手段52は、混信のない状況でフーリエ変換された信号のパターンから受信モードを判別し、これに応じて帯域幅可変フィルタ26とAGC手段32およびトーン調整手段38を制御する。
請求項(抜粋):
アンテナで受信された受信信号を、それぞれ通過帯域幅の異なるフィルタを介して復調回路で復調信号とする第1および第2の受信系統と、前記第1および/または前記第2の受信系統の前記復調信号をフーリエ変換するフーリエ変換手段と、このフーリエ変換された信号から受信モードを判別して付加回路手段を受信モードに最適な設定状態に制御する演算手段と、を備えたことを特徴とする受信機。
IPC (2件):
H04B 1/16 ,  H04H 1/00

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